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ミラノの百貨店新事情 (2003/06/09)  Milano

★2003年6月3日〜11日までイタリアを訪問しました。今回の目的はパルマで行なわれた『食を通じての日伊交流イベント』のお手伝いでしたが、イベント終了後、イタリア・ファッションの発信地ミラノを訪問し、最新のミラノ・ファッション店舗事情を見学することにしました。ミラノと言えば、高級ブティックが集中するモンテ・ナポレオーネ通りが有名ですが、大きなファッションの流れを見るためにまず百貨店に入ってみることにしました。

ドゥオーモ横にあるのが大きな百貨店リナシェンテ(Rinascente)。まず、入って感じるのが買い物客が多いこと。1階は化粧品と雑貨売場なので日本と一緒。2階がメンズ。3〜4階がレディスの売場となっています。商品はそれぞれブランド単体で独立したブティックで販売してもいいぐらいにどれも洗練されています。ディスプレイは、広くてゆったりとした導線(買い物客が歩くスペース)の中で、シンプルにまとめてあると言った感じです。

ハンガーは、プラスチックハンガーが主流ですが、一部の売場で木製ハンガーが使用されていた

ロンドン ロンドン
ロンドン (上左) 広い導線とオープンスペースを活かし       たシンプルな什器が並べられている。

(上右) ワイシャツ売場。ずっと向こうの壁面    陳列が見える。オープンスペースは高さを低く抑えてあります。

(左) レディス売場。

 


★最近、気になっているのがアパレル業務用でパンツを掛ける方法はどれが良いのか?ということです。それぞれの方法にはメリット・デメリットがあるのですが、掛けはずしがしやすくて、パンツの陳列に最も効果的なのはどの方法でしょうか

リナシェンテ百貨店で見かけたパンツハンガーは次のようなものでした。

ハンガー ハンガー
ハンガー パンツ ハンガー トップス
(上左)  フェルトの固定バー式。バーの両端をLピンで留めてある。バー自体は回転しますが、商品の掛けはずしでバーの中央部でフェルトが剥げているものがありました。パンツの滑りを防ぐ効果は高い。

(上右) プラスチック製のパンツハンガー。バーは滑るので、塩ビのひもで抑える方式です。

(下左) パンツを二つ折りにして、ベルト側をクリップで挟む方式と追った側をバランスとって固定バーに掛ける方式が並んでいます。何か意図があるのでしょうか??

(下右) シャツとパンツ、それにベストがうまく組み合わせてあります。すっきりとしたディスプレイがとても好感持てます。

 


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